車の免許はAT?MT? 36歳のおじさんがAT限定解除を決意!

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WEB製作事業部のフルタニです。 今年のGWは10連休と過去類を見ない超大型連休でしたね!

ところで、皆さんの車の免許はATですか? MTですか? 私はAT限定の免許だったのですが、この休みを利用して、思い切ってオートマ免許のAT限定解除をしに、36歳のおっさんが久しぶりに教習所へ通ってきました!!

私が免許を取得したのは平成17年度でして、年齢で言いますと23歳の時でした。 私が住んでいる岡山県ですと、免許が取得可能になる18歳~働き始めるまでに取得する方も多く、同世代ですとそこそこ遅いタイミングの取得ですね。 学生当時はATよりもMT比率が多く、学生時分に免許を取得していましたら、恐らく私もMTでの取得をしていただろうなぁーと思います。

なので素直にMTを取ればよかったのですが、取得をしました平成17年度時期は、世間のAT・MT比率もちょうどATとMT半々ぐらいになっており、とりあえず身分証ないと困るよねーというノリだけで、教習時間も金額も安いAT限定を取得したのでした。 今にして思いますと、素直にMT取っておけばよかったのに……! と思う事も多くありますが、そうは言っても今はAT免許あれば困らないですからね。 実際はAT限定があればで良いのかな? とは思っています。

なぜAT限定解除?!

免許取得当時の私は、「AT車が今後増えるから、MT免許なんて不要!!!」と考えてました。 時は流れフタを開けてみますと、AT優勢の世の中で当時の考えは大正解!! では、そんな中、なぜAT限定解除をしたのか……。

実はマツダの車が結構好きでして、マツダはMT車に力を入れているメーカーなんですね。 そして先日、マツダロードスターが30周年を迎え、30周年記念の限定車の販売抽選がありました。


マツダさんのご厚意により、納品前のロードスター30thを見せていただきました!

MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition(マツダロードスターの外国名はMiata)、世界3000台の限定車&日本の販売は110台という狭き門。 そしてAT優勢のこの時代にMT限定のラインナップ。 レーシングオレンジというくっそカッコイイ限定色の色合いに、何よりも30周年という特別感。 そしてオープンカー大好きな私にとって、憧れの幌車。 これはもう運命。 絶対買わなければならない……!! と思い込んでまして、これに応募したんです。

で、結果は……テケテケテケテケ……テン!!

どーん! なんと、落選!!!

落選してんのかよ!おいっ!!って感じですね。 はい、すみません。

買えないのでMT免許必要ないんですが、マツダロードスターの購入検討は今回が2回目でして、2017年モデルの限定色クラシックレッドが公開された時も、同じくマツダ ロードスターNDの購入を検討していました。 2017年当時も結構悩んだのですが、免許をMTにしてから買いたいなぁと思いながら、結局お流れに。 言い訳になりますが、30歳過ぎてから教習に通うのも、何だかんだで大変ですからね……。

そんな中、今回はMT取ってでも絶対買うマンになった私は、(妻に内緒で)銀行に相談し、(妻に内緒で)教習行くプラン立て、いやもう絶対買う。 絶対買える! いける!! と謎の根拠のない自信を胸に、もう絶対に買っちゃうぞー!! みたいなノリで2ヶ月ぐらい生きてたので、つらい。 30thロードスターが買いたい人生だった……。 いやもうね、ホンマに落選したんですよ。 つらい。 限定台数110台に対して1900人を超える応募とか、用意されている台数マジ少ないですよ……。

まぁでもですね。 ここでMTのロードスターを買えなかったからと言って、ATのロードスターを妥協して買うのはなんか違うよなーと。 30thはもう無理なんですが、一度決めた決意は貫きたいなーと思いまして、検討していました教習入学はしよう!と、今回意を決して教習所に通うのでした。

ちゃっかりもってるバイクのMT免許

じつは中型自動二輪のMT免許を持っています。 車はATでバイクはMTという謎構成なのですが、ネットで検索しますと、バイクのMTと車のMTどちらが難しい?など色々とでてきます。 (元)MTバイク乗りが、普通車のAT限定してきましたので、軽く感想を書かせてもらいますね。

手と足での操作に関しては、手よりも足の方が自由に動かしづらいものですので、バイクは足でのシフト操作が難しく、車は足でのクラッチ操作が難しい。 という感じになる気はします。 とは言え、クラッチ操作の難易度自体は、ほとんど同じかな? バイクのMT免許をお持ちの方は、おそらくあまり心配せずともAT限定を取得ができると思います。 どちらかと言えば、車の車両感覚や挙動を理解出来ているかと、法規走行がキッチリできるかが大切な感じですね。

AT限定解除について

AT限定解除をするに辺っての教習内容ですが、場内教習 最短2日(4時間分) + 場内卒検1日の最短3日が必要です。 学科はもちろんありませんし、教本もありません。 ミッション操作の実技練習と、みきわめ、それに伴う試験が発生する感じになります。

AT限定解除を行う予算としては、金額は35,000~65,000円ぐらいが相場みたいです。 最初からMTをもっていた場合の方が断然やすいのは明白ですが、ここはもう、もう一度教習所に通えてラッキー! ぐらいに思い通いました。 もしAT限定解除を検討されている方は、是非とも教習行けてラッキー!と通いましょう!

ちなみに検定に落ちたり、教習中に補修がありますと追加の費用が発生します。 私の通った教習所では+10,000円で卒検落ちてもOK! 補修も何度も受けられる安心プランが用意されていました。 まぁ、無駄に心配性な私は、この安心プランで申し込みをするのでした。

AT限定解除 1限目開始!

さて、1限目の教習開始です。 教習所によっても違う可能性もありますが、私が通った教習所では、まず教官がコースを走り実演。 まずは教官が走り、発着点の発進の仕方や、停止の仕方を助手席にてレクチャーしてもらい、その後発着点に移動し、発進・運転の練習。 という内容でした。

まずは車に乗り込む前に、車を確認。 車体の前から見始めた場合は、車体前方から左>後ろ>運転席とぐるりと確認し乗車。 車に乗り込むと、まず発進準備をする訳ですが、この準備も検定の減点対象です。 しっかり覚えていかないといけないので結構焦りますね……。

発進手順を覚える

発信手順は、1.車に乗車 > 2.車のロック > 3.座席の確認 > 4.ミラーの確認 > 5.シートベルトを装着 > 6.クラッチとブレーキを踏む > 7.ギアをニュートラルに > 8.エンジンをかける > 9.ワイパー操作(雨なら) > 10.ギアをローに入れる > 11.サイドブレーキを解除 > 12.発進の合図を入れる > 13.目視確認 > 14.安全なら発進

AT車にはなりますが、普段から車に乗ってますと、普段の悪しき慣れもあり難しく感じてしまいますね。 簡単な一連の流れにはなりますが、発進準備はしっかりと覚えていきましょう。

クラッチ操作を覚える

一連の発進手順を覚えたところで、次に車の発進操作に入ります。 クラッチ操作を行いながら発進です。 半クラにする事で、ATのクリープ現象のように発進する事も可能ですが、一応アクセルは吹かせてね。 との事でした。 この辺りはバイクと同じ感じになりますが、クラッチを徐々に繋げて行く過程で、車の挙動も変わっていくので、それにあわせて対応していきます。 ※現実は焦ってアクセルを吹かせまくったりする

1限目は場内をくるくる周り、最後に坂道発進を1度行って終了となりました。 いやー1時間がほんとに短い、ほんまにコレ大丈夫かよ……と思うぐらい一瞬の出来事でした……。 教官には普段の悪い癖がついてるね。 と指摘され、GW中の運転は、日々矯正しようと意識しまくりの毎日となりました。 (良い勉強になりました!

AT限定解除 2限目開始!

2限目の開始です! 私が入学したのは5/4でして、そのタイミングで4時限分の教習予約と、卒検までのすべての予約をさせてもらいました。 入学したのが丁度ゴールデンウィークの時期ということもあり、混み合っていまして7日に1限、10日に1限、11日に2限、その後12日卒検という、3日+卒検1日の4日プランでの進行です。

1限目から2日空いての教習。 ちょっと期間が空いただけですが、めちゃくちゃ緊張しますね……。 教官から「前回の教習でなにやった?」と言われ、「場内を一通りまわり、最後に坂道やりました」と伝えたところ、「じゃー坂道やってS字とクランクやりましょう」との事で、2限目は、坂道 > S字 > クランクと進みました。

S字とクランクは、普段車に乗っている事もありほぼ問題なしな感じですね。 ただ、結構独特な自己流なハンドル操作になっていた事もあり、教習所の持ち方を意識してガチガチに緊張し、めちゃくちゃ狭く感じました。 S字にせよクランクにせよ、肝は車両感覚が中心にはなってきますが、断続クラッチや速度コントロールなどの、操作面での練習にもなるようです。 今回は若い教官が担当となり、ざっくばらんに雑談をしながら、とても楽しく教習が受けられ、なんとなくですが少し自信もついてきました!

坂道発進

坂道発進はハンドブレーキを入れた状態で、アクセルを吹かせて半クラにし、車体に動きが出たタイミングでハンドブレーキ解除しながら発進という感じですね。 バイクで慣れてた分、こちらも結構すんなりできました。 とは言え、場内での決まり切った箇所での操作ですし、ハンドブレーキありきでの操作ですからね。 路上で乗り始めると結構焦りそうなので、実際に乗り始めたときは、まずは坂道での感覚を何度も練習したいなと思っています。

S字・クランク

こちらはもう普段通り。 という感じですね。 私は普段からATではありますが車に乗っていますので、特に難しい感じはありませんでした。 ただ、やはり異様に狭く感じるのと、教官が隣に乗ってると緊張して焦りますね。 クラッチを繋いだり離したりを繰り返したり、めちゃくちゃ低速で動かしてみたりなど、スピードコントロールを含めた練習をさせてもらいました。 縁石に乗り上げたとしても、バック(確認は必須!)してもどれば大丈夫との事なので、焦らず行きましょう!

AT限定解除 3限目開始!

3限目は方向転換と縦列駐車でした。 結構バック操作が苦手なので手に汗握ります。 3限目までで一通りの教習授業が終了となります。 次回はみきわめですね!

方向転換

「〇〇番右折、すぐ右折で、ハイ方向転換して」と、指示を受けながら対応します。 ATの時はR時はピーピーなるんですが、MT時は鳴らないんですよね。 つい確認不足でRに入れたままとか、周りを確認せずに動いてしまおうとしてしまい、減点されるよ?と注意される私。 比較的に見通しが良いので、来ないだろう運転をやってるのが丸わかりです。 教習場内では、そんなくぼみないやろwって感じのところでおこなうので、変に焦りますが、普段通り落ち着いてキッチリ確認をし、まわりを見ながら素早く対応しましょう。

縦列駐車

縦列駐車も教習時間内で練習をしました。 ですが、こちらは卒業検定の項目に入っていないとのことで、私は1回やって終了でした。 縦列駐車が苦手な方は安心してください(笑) ただ、普段縦列することは普段少ないので何ともですが、こちらも自信をもってできるように、普段の運転で練習したいところですね。

AT限定解除 4限目みきわめ!

1限目~3限目でならったことを一通り走行し、3限目までのみきわめ授業となります。 3限目の方向転換が加わったことで、確認に粗が出ています。 減点ポイントなどを伝えられながら一通りの走行をしていきますが、方向転換と坂道降りるときの変な癖で焦る私。 坂道発進は上手なのわかったから止まらなくて良いからと言われ、坂道はスルー。 坂道降りてるときにクラッチを踏んでしまう癖などを指摘されながら、クランク・S字・方向転換などを繰り返します。 あっという間の1時間でみきわめ完了。 ついに卒業検定です。

ついに卒業検定!

ドキドキしながら迎えた卒業検定の朝……。 8:20から卒検の説明を受けます。 AT限定解除は私だけでした。 路上検定の方が6~7名ぐらい。 中型免許の方が1名、自動二輪1名、大型二輪の方5名ぐらいだったかな? 1時間後の9時半ぐらいからコースを覚え、10時半ぐらいに試験を開始、全員が終了したのちに合格発表。 という感じの流れですね。

検定コースを覚える

検定コースをわたされ、1時間程度の時間をいただきコースを覚えます。 発着点をでて……、40番交差点を右、20番交差点を右、方向転換を右、方向転換をして右……。 と黙々と覚えていきます。 普段通りにすれば、きっちりやれば合格だ。 でも、ドキドキが止まらない……。 覚えるのが苦手なので、こういうのって無駄に焦っちゃうんですよね。

コースを覚えながら、車に乗るときは……、カギをかけて、次はシートを調整して……、ミラーを……、あぁぁ、緊張する……。 とドキドキしながら1時間を過ごし、あっという間に過ぎていきます。 そして時間になり、私は中型免許の方の後ろにのり、私の後ろには中型の方が乗る感じになりました。

卒検開始!!

ついに検定開始です。 中型免許の方の運転が終わり、幾分か冷静になった私は、発着点にとまったMT教習車を、まずは一回りぐるっと確認していきます。 安全を確認し乗車! 焦らず焦らず! と心でつぶやきながら、ロック>シート>ミラーと順序通りに調整。 発進準備が整い、まわりの安全を確認をして発進です。

内心ではものすごく焦りながらも、できる限り冷静に努めながら淡々と運転していきます。 まずは一番苦手な方向転換。 今までの時間を思い出しながら、確認確認と心で問いかけながら遂行していきます。 まわりに車が来ていないことを確認し、無事に方向転換完了! 一番苦手だと思っていた方向転換を終えた私は、ホっと胸をなでおろし、緊張感が少しずつ溶けてきます。

続いて坂道発進です。 そして、このタイミングで「坂道、みきわめの時やってないけど、実はトラップでは……!!」と、先のみきわめを思い出し、ざわつく心音。 焦りながらも「慎重に慎重に」と、自分に語りかけていきます。 坂道で車を停めて、サイドブレーキを入れ発進準備に入る私。 アクセルを吹かせながら、徐々にクラッチをつなぎ、いける!! という状態で進んでいきます。 なんとかクリア! ただ、緊張して無駄にアクセルをいつもより吹かしてしまう私。 そして、焦ってしまって、下り坂でクラッチを踏んでしまう大失態。

やっべぇぇ……と思いながらも、クランク・S字ルートに向けて運転していきます。 クランクとS字は普段通りでいいんだと、落ちつきを取り戻しながら進行。 クランク・S字は危なげなくクリア。 続いて発着点に戻り、安全確認をして降車して検定完了です。

結果発表……!!

私のグループは、二人しかいなかったため検定はすぐに終了しました。 次に終わるのが流行ったのは二輪車グループですね。 どちらも終了が早かったです。 発表までに時間がかかるようで、どうやら路上検定のグループを待つみたいですね。 と思っていたら、教習所の事務員さんが「今から名前を呼びます」と、いきなり名前呼びがはじまります。 うわぁ焦るわぁ……と思いながら待っていると、中型免許の方と、二輪グループの5~6人ぐらいが呼ばれます。

「今よばれた方は合格です、おめでとうございます」

え?ちょっと、マジ? 呼ばれてないんですが?!?! と思いながら、ぽつーんと座っている私。 途中の空ぶかしかな? クラッチ踏んでしまったところかな? と思いながら、いろいろぐるぐる考えながら、高まる鼓動を抑えきれずジュースを買いに行き、走った内容を思い出しながら、呼ばれるまでの時間をつぶしていきます。 そうこうしているうちに、路上検定の方が戻ってきました。 一人一発中止になった方がいたようで、その方はすでに帰ったみたいです。 それを聞いた私は、ドキドキしながら「落ちてるなら早く教えて!!」と思いながら、心拍数を爆上げしながら発表を待ちます。

「今から発表をおこないます」

「〇〇さん、〇〇さん、〇〇さん……」

発表されない!

「〇〇さん、〇〇さん、古谷さん、みなさん合格です、おめでとうございます

よかった!! 合格しました!! なんとか最短の4時間で限定解除をすることができました! 休み期間中にすべての教習が完了してよかったぁ。 結果的に安心プランの1万円は無駄になったわけですが、私的にはこういう杞憂に終わってよかったね。 というタイプの投資は無駄ではないと思っているのでヨシです!


感動の令和の刻印! 検定が日曜日だったので、月曜日に会社を抜けて免許センターにて申請してきました!

卒業してみて

感慨深かったですね! 今までずっとAT限定だった免許が、ついにMT大丈夫な限定ナシ免許にランクアップです。

30歳35歳を過ぎると、なかなか新しいことを学んだりすることも減りますし、自分は正しいんだと視野が狭くなることも多いと思っています。 そういった意味でも、一度AT限定の免許にしてしまったという無駄はありますが、もう一度教習所で学ぶことができたのは、何よりいい経験だったと思います。

ただ、シフト操作は教習所内ですと3速までしか入れませんので、正直言いますとシフト操作には不安はあります。 ですが、最初から上手くいく事なんてないですし、安全を意識しながら、この辺りは数をこなして慣れるしかないんだろうなと思っています。 楽しいカーライフがおくれるように、1%でも1mmでも運転が上手くなるように意識しながら、これからも安全運転に努めていきたいと思います。

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