プログラマの効率が良くなるショートカットキー紹介

スタッフブログ

皆さんこんにちは。最近パソコンのパーツを片っ端から買い替えて少しずつアップグレードして遊んでいる森山です。今回は仕事を始めてから使うようになった「Visual Studio Code」と「Google Chrome」のキーボードショートカットについて話したいと思います

本当に効率は良くなるのか

ショートカットを使ってもせいぜい数秒しか変わらないのですが、何千回になればかなり時間に差が付きます。私は就職するまで一般的なショートカットしか使っていませんでしたが、少し覚えてみると思っていたよりも快適になり効率が上がりました。これを読んでいる人も、できるなら片っ端からショートカットを覚えるのが良いのですがいつ使うか分からない物も多くあります。なので今回は私が実際に使って便利だと思ったショートカットに絞っていきたいと思います。

ショートカットキー 一覧

ここでは、様々なソフトで共通して実装されている「一般機能」と、特定のソフトに絞って実装されているショートカットを紹介する「Visual Studio Code」「Google Chrome」の合計3つに分けて紹介します。まずは就職する前から使っていた一般機能について紹介します。

一般機能

入力キー 効果
Ctrl + C コピー
Ctrl + X 切り取り
Ctrl + V 貼り付け
Ctrl + Z 一つ前に戻す
Ctrl + Y 一つ先に進める
Ctrl + S 保存する
Alt + Tab タスクの切り替え

まずは初めに多くのソフトで共通して使用できるショートカットについて紹介します。

Ctrl + Cでは選択している範囲をコピーできます。Ctrl + Vでは、コピーしたものを張り付けることができます。たったこれだけですが便利さは今回紹介するショートカットの中でも1、2を争う程です。プログラムを打っていると同じ単語が出てくる時があるので、その時にコピーして張り付けをキーボードでやれば速く同じ文字の繰り返しが入力できます。

Ctrl + Cが複製のための機能なら、Ctrl + Xは移動のための機能ととらえることができます。Ctrl + Xには選択範囲を切り取りするという機能があるのですが、この切り取りというのは範囲をコピーして消したのと同じ動きをします。なので手動でコピーと消去、そして貼り付けをすれば移動はできるのですが、その2つの作業をまとめたキーがあるので使えるものは使って損はないと思います。

Ctrl + Zは、間違えた動作を一つ前に戻すことができます。文章を打っていて間違えたのなら普通に文字を消せばいいのですが、コピー&ペーストなどの時は消す文字の量が多いこともあるのでCtrl + Zを使うと便利です。また、作業が進んでから過去の状態に一気に戻したいときにCtrl + Zを連打するときもあります。そんな時に戻し過ぎてもCtrl + Yで進めることができるので覚えておくと便利です。それと、テキストエディタなどを使ってJavaScriptのプログラムを書いている時、Ctrl + Sで保存してAlt + Tabでブラウザに切り替えれば、マウスを使わずにキーボードだけで実行テストまでがスムーズに行えます。

少し話はそれるのですが、キーボードにあるHomeEndというキーは使っていますか?このキー実はとても便利で、行の先頭や末尾にカーソルを移動することができます。それにShiftを合わせてあげるとカーソルの位置から先頭や末尾までを範囲選択することができます。これはショートカットではないですがぜひ紹介したかったので書かせてもらいました。

Visual Studio Code

入力キー 効果
Ctrl + → 一つ次の単語の区切りに移動する
Ctrl + ← 一つ前の単語の区切りに移動する
Ctrl + Delete 一つ次の単語の区切りまで消す
Ctrl + Backspace 一つ前の単語の区切りまで消す
Shift + Space 半角スペースを入力する

初めに書いておきますが、Visual Studio Codeでのショートカットは執筆時点の最新版Windows10の標準搭載IMEを初期設定で使用しております。他ソフトなどでは別機能のショートカットが割り当てられているものもあるようですので、他環境での動作保証はできませんので予めご了承ください。

まずは上四つのショートカットですが、文章やプログラムを打っている時によく使っています。例えばプログラムを打っている時に、

console.log("TestMessage");

というプログラムがあって、カーソルがセミコロンの後ろにあるとします。そしてTestMessageを消すときには、Ctrl + ←からCtrl + Backspaseと打てばTestMessageを消すことができます。何度もBackspaseを入力しなくても二回の入力で一単語が丸ごと消せるのは素晴らしいと思います。また、文字を消すのではなく選択がしたいときはShift + Ctrl + ←又は→を入力することで単語区切りで範囲選択ができます。

私が日常でよく使っているのがShift + Spaceのショートカットです。このショートカットは日本語を入力している時に全角と半角を切り替えなくても半角スペースを入力できる点がとても便利です。日本語の文章の間に半角スペースを入れようとすると一文字打つだけなのに切り替えが二回も必要で面倒だったのに対し、ショートカットを使えば一発で入力して全角で打ち続けれます。

Google Chrome

入力キー 効果
Ctrl + PageUp 1つ前にあるタブを開く
Ctrl + PageDown 1つ後にあるタブを開く
Ctrl + 9 一番後ろにあるタブを開く
Ctrl + F 検索ボックスを開く
Ctrl + T 新しいタブを開く
Ctrl + Shift + T 閉じたタブを開く
Ctrl + W 開いているタブを閉じる

次はブラウザについてです。昔の私はブラウザのショートカットは必要ないと思っていましたが、ショートカットを使ってみると前後にあるタブが開けるのがとても便利で、この記事を書く時もプレビューと編集画面をCtrl + PageUpCtrl + PageUpを使って何度も行ったり来たりして確認しています。

Ctrl + Tもよく使うショートカットで、新しくタブを開くことができます。Google Chromeでは初期設定だと、新しいタブを開いたときにアドレスバーへカーソルが向けられるのでそのままURLや検索ワードを入力することができます。これにより、キーボードから手を放さずに検索をすることができます。しかし、キーボードのみで検索までが出来てすぐに調べ物が終わったとき等にマウスを使ってタブを閉じるのは少し動きに無駄がある気がします。そこでCtrl + Wを使うことで今開いているタブを閉じることができます。また、間違えて閉じてしまったタブはCtrl + Shift + Tを入力することで復元することもできます。この機能は画面上のボタンには無く、タブの空白部分を右クリックすると出てくるメニューの中にしか無いので機能そのものを知らない人も多いのではないでしょうか。ぜひ活用してみてください。

ショートカットを忘れたときは

ウィンドウにはメニューが用意されていることが多いと思います。例えばこのように、メニューにはショートカットキーが表示されています。
これはGoogle Chromeのメニューですが、ほかのソフトでも同じように表示されていると思います。先ほど紹介したショートカットのCtrl + Tが上の方に写っているているように、メニュー内にある機能であればショートカットを思い出せなくても見ることができます。

ところでまだ説明していないものがこの写真に写っていることに気づきましたか? 機能の後ろに書かれてある(D)のようなものは一体何か。簡単に言うとAltキーを押しながらカッコ内のキーを入力すると実行できる別のショートカットのようなものです。これは矢印キーで何回も上下のキーを押さなくて済むようになるショートカットなので一気に実行するのではなく、画面を見ながらキー入力を選べます。これについては今回は説明を省略させてもらうので、興味がある方はぜひ調べてみてください。

まとめ

今回は私が実際に使って便利だと思ったショートカットについて説明しましたがどうだったでしょうか。今回はソフト指定でショートカットを紹介させてもらいましたが、同じ機能がほかのソフトでも使えるものもありますので試してみると発見があるかもしれません。ショートカットはうまく活用できれば作業効率は上がると思いますが、すべての作業をキーボードのみでやると逆に速度が落ちると思うのでマウスも時と場合に合わせて使いましょう。ただ、今回のショートカットは自信をもって勧められるのでぜひ覚えて使ってみてください。