こんにちは、KOMARIのWEBデザイナーをしています。 フルタニです。
本日6月10日、マツダ ロードスター30周年 特別記念のリトラクタブルハードトップモデルの最終予約申込日ですね。 予約の当選・落選、様々な想いが重なる瞬間ですね。 記念モデルを手にする方がものすごく羨ましい!! 当選された方、本当におめでとうございます。
私も、先日行われましたソフトトップ(幌)仕様は予約抽選に参加しまして、予約当日~終了日まで心躍らせながら、結果がでるその瞬間を待ちわびていましたが、残念ながら落選。 30thを手に入れる事はできませんでした。 今回の予約抽選はリベンジするかを相当悩んだのですが、RFの予約は参戦せずです。(実はRFVSソウルレッドをせいやk…………?!
この記事の内容
ロードスターRF 30周年モデル
RFVSソウルレッドを成約するという暴挙により、ハードトップモデルの予約という30周年の熱きお祭りに参加出来ず、心から残念ではありますが、とは言え……、30thの感動を私も肌で感じたいと思い、今回マツダブランドスペース大阪に伺ってきました! 岡山~大阪は意外と近いですからね。 ちょっとドライブがてら撮影に伺いましたので、写真に収めてきましたロードスター30周年モデルを、是非ともご覧ください!! 写真で見ても、実物を見ても、めちゃくちゃカッコイイです。
30周年モデルの特徴は、メタリックカラーではない、ソリッドカラーのオレンジ色になります。
イメージカラーとしては、「新しい一日の始まりを予感させる朝焼けのようなオレンジ」との事ですが、そのイメージ通り、朝方や夕方ぐらいの薄暗い環境での表情は、とても相性がよさそうですね。 また、オレンジ色のカラーリングは一見派手に思われるかもしれませんが、光源によってさまざまな表情を見せてくれるデザインなので、色々な表情を演出してくれます。
マツダブランドスペース大阪さんのような、ライトアップされた環境では、30th特別色に相応しい凜とした表情と高級感を演出していました。 今回、写真現像の色味調整は、私なりにかなり気をつけてみたつもりですが、オレンジ色にいだく印象は、見た場所や時間によってかなり変わるのではないでしょうか?
運転席に乗って一枚パチリ。 これ凄くないですか? 私が乗っても(ロードスターは)めちゃくちゃカッコイイ!! 語彙力なくて申し訳ないのですが、当選された方がほんとうにほんとうに羨ましいです。 私がもしオーナーになれたのなら、間違いなく洗車に手を掛けていくのが趣味になるだろうなぁーと確信してしまいます。
どの角度から見ても美しいレーシングオレンジ
ソフトトップモデル(幌)とリトラクタブルハードトップモデルは、大きく違う点としては、SKYACTIV-G 1.5とSKYACTIV-G 2.0の違いになりますが、車としてのスペックの違いはまぁ……色々あるんですが、今回は置いておきデザインを見ていきたいと思います。
RFモデルはフロントピラーがボディー色と同色となっており、ルーフへの色の流れがストレートに繋がる事で、ロングノーズショートデッキの美しい曲線美を演出します。 幌車はフロントピラーが黒色ですので、大きく印象が変わりました。 より大人な印象を感じさせます。 ロードスターNDの2017年限定色モデル クラシックレッドの時も感じましたが、ソリッドカラーとNDモデルは意外と相性が良いのではないでしょうか? 私はとても惹かれてしまいます。
この車、3915mm×1735mm×1235mmと、意外や意外と横幅はありますが、全体としてみますとコンパクトな車に仕上がっています。 その割に、近くから見ると存在感を感じるデザインです。 そして、一歩引いて見ますと非常にコンパクトな外観。 NDタイプは曲線を多用したデザインとなっており、見る角度により受ける印象がまったく変わってきますね。 とても不思議な車です。
ROADSTER 30thモデルは、内装のRECARO社製シートのオレンジパイピングや、アルカンターラのオレンジステッチをはじめ、エアコンルーバーのベゼル、ドアトリムまで、レーシングオレンジを配した、統一感あるデザインが施されています。 オレンジという一見インパクトのあるカラーリングですので、パッと見た感じの派手さを感じると思いますが、想像以上に大人な印象を受けます。
30周年特別仕様ですが、装備はロードスターRFのRSグレード(ATはVSグレード)を基準に作られていますので、既存モデル同様にセーフティパッケージも充実しており、30thモデルももれなくサポカーSワイドに対応しています。 また嬉しい装備として、2018年のモデルチェンジに引き続き、上下42mmのチルト機構と、前後30mmのテレスコピック機能が採用されています。 もちろん、MTモデルにもクルーズコントロールが装備されております(クルーズコントロールは追従型ではなく定速型)。
30thロードスターのスペック
ロードスター30周年の価格とスペック
ロードスターRF RS(6MT) | ロードスターRF VS(6AT) | |
---|---|---|
駆動・ミッション | 2WD(6MT) | 2WD(6EC-AT) |
価格 | ¥4,303,800 (税込) | ¥4,260,600 (税込) |
全長(mm) | 3915 | 3915 |
全幅(mm) | 1735 | 1735 |
全高(mm) | 1245 | 1245 |
ホイールベース(mm) | 2310 | 2310 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
車両重量(kg) | 1100 | 1130 |
タイヤサイズ | 205/45R17 | 205/45R17 |
ホイールタイプ | 鍛造アルミ (ダークガンメタリック塗装) |
鍛造アルミ (ダークガンメタリック塗装) |
最小回転半径(m) | 4.7 | 4.7 |
サスペンション(フロント) | ダブルウィッシュボーン式 | ダブルウィッシュボーン式 |
サスペンション(リア) | マルチリンク式 | マルチリンク式 |
ブレーキ(フロント) | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ(リア) | ディスク | ディスク |
エンジンタイプ | SKYACTIV-G 2.0 | SKYACTIV-G 2.0 |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
エンジン総排気量(L) | 1.997 | 1.997 |
エンジン最高出力 (kW<PS>/rpm) |
135<184>/7,000 | 135<184>/7,000 |
エンジン最大トルク (N・m<kgf・m>/rpm) |
205<20.9>/4,000 | 205<20.9>/4,000 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛プレミアムガソリン |
WLTCモード燃費 (km/L) |
15.8 | 15.2 |
WLTCモード燃費 市街地モード (WLTC-L)(km/L) |
11.8 | 10.9 |
WLTCモード燃費 郊外モード (WLTC-M)(km/L) |
16.0 | 15.6 |
WLTCモード燃費 高速道路モード (WLTC-H)(km/L) |
18.3 | 18.0 |
特別感を感じる、30周年特別アニバーサリー仕様

ダークガンメタリック塗装のRAYS社製鍛造アルミホイールには、30TH ANNIVERSARYの刻印入り。 さらにオレンジ塗装が施された、Brembo社製のベンチレーテッドディスク&対向4ピストンキャリパー。 ちょっとした違いと言えばそれまでですが、このチラ見するオレンジカラーのブレンボと、RAYS社のホイールが30周年の特別感をさらに演出してくれます。
という事で、マツダロードスター30周年モデルの紹介でした。
ロードスター30周年モデル、大阪で展示されています!
ロードスター30thモデルは、現在マツダブランドスペース大阪にて展示されています。 今回ご紹介のレーシングオレンジのロードスター30周年モデルは、残念ながら既に買えなくなりましたが、マツダの塗装技術「匠塗TAKUMINURI」のソウルレッドクリスタルメタリックや、マシーングレープレミアムメタリックといった、マツダならではの美しいカラーは健在です。
また、今回紹介はしませんでしたが、今話題のMAZDA3の展示もしていました。 MAZDA3は乗ってみた感じの具合もよく、高級感のある内装に、質の良い音源環境、新しいマツダコネクトと、この価格でこのクオリティ?!国産車で断トツじゃない? と、お値段以上を感じる内容の車でした。 いやほんと、最近のマツダさんは凄いですわ。 ご興味をお持ちの方は、是非ともご自身の目でお確かめください!
マツダブランドスペース大阪
住所・連絡先
〒531-0076
大阪府大阪市北区1 大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビル タワーイースト1階
詳しくは、マツダブランドスペース大阪 HPをご確認ください。
アクセス方法
JR大阪駅から徒歩9分程度。 ※グランフロント大阪南道路より東に抜ける路地があります。
今回使用の機材について
今回は下記の機材を用いて撮影しました。 各写真はクリックで大きな写真を表示する事が可能です。
- NIKON D800
- AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
- SB-910
※各写真の無断使用はお断りしております。