メガネの聖地、福井県鯖江市に愛用のめがねを探しに行ってきました!

写真撮影・カメラ機材

WEBデザイナーのフルタニです。 先日お盆休みを利用し、めがねの聖地 福井県鯖江市まで、色々なメガネを探しにドライブがてら行ってきました!

私自身は目が悪いかどうかと言われると、ぶっちゃけ裸眼でもある程度は見る事ができるのですが、免許条件に眼鏡等の条件制限がついてから&車に乗るようになってからは、常時めがねをかけるようになりました。(=これを見えていないとも言う)

長らくウェブ制作やデザイン周りの業務をやっている身からすると、こういった身につけるもので地味にこだわるのはひとつのアイデンティティだと思っていまして、折角メガネを積極的にかけられる身だからこそ積極的にかけよう! という謎のポジティブシンキングを発揮し、以後、楽しくかけられるメガネを探すようになり、そういった想いもあっての思い切っての鯖江&メガネ観光です!

まぁ、変わったメガネが欲しいって言ってると、妻に「鼻眼鏡でもかければ?」とか言われちゃうんですけどね……。

無数に存在するメガネのフレーム

私自身がメガネを着用しはじめて大体4~5年。 自分に似合うメガネを探すのって、簡単なようでいて中々難しいですよね。 ボストンタイプ、スクエアタイプ、オーバルタイプ、ウェリントンタイプ、ラウンドタイプ、無数に存在するフレームには様々な形状や大きさがあり、顔や目によって似合う似合わないがあり悩みがつきません。 ※写真は普段愛用している丸メガネ(丸メガネ研究会 ASON)と、糸トンボを連想する細フレームの逆三角形メガネ(MARKUS T)。

私の場合は目と目が結構離れていまして、PD-74という瞳孔間距離の離れたメガネを使っています。 瞳孔間距離の調整は、レンズの大きさとブリッジの横幅で行うしかないのですが、日本人は離れ目の人も多いらしく、私みたいな離れ目の瞳孔間距離が離れたタイプの顔立ちだと、お気に入りのメガネを探そうと思っても似合うメガネも少なく大変だったりします。

様々なフレーム種類があるなかで、私にとって一番好きなフレームタイプは「丸メガネ+鼻パッドのない一山タイプ」なのですが、この丸メガネというフレームがまた特殊でして、瞳孔距離が合っていないメガネだと、典型的なミスチョイスと言わざるを得ない見た目となってしまいます。

そして、真円メガネと一山フレームはかなり特殊なメガネという事もあり、多くのショップは丸メガネの取扱さえない状況。 そんな中、1年程度前にはなりますが、ネットでのやりとりをさせて頂きながら、鯖江のめがね職人さんに一本のフレームを作って頂きました。

鯖江の職人が作るやじろべぇめがね

やじろべぇめがねは、鯖江にてめがねフレームを作り続けている、フレーム職人の辻岡正美さんが手掛けるメガネフレームです。 42年の長い年月で積み重ねられた技術と想い、造型に長けた独創的なデザインのメガネは、2012年のグッドデザイン賞も受賞しています。

私がやじろべぇめがねに出会ったのはネットでの検索からですが、見た時から惚れ込んでしまい、いずれ作者の辻岡さんにオーダーのお声がけをしたいなぁと思いながら、昨年ようやくお作りをお願いすることができ今に至ります。 お作り頂いたメガネは赤色フレームで、今私が乗っているMAZDA ROADSTERのソウルレッドクリスタルメタリックと殆ど同じ色だったりします。 これがまた、めちゃくちゃカッコイイ赤なんですよ!!

今回せっかく鯖江に行ったので、やじろべぇめがねの辻岡さんにもお会いしてきました。 こんな若造が急にご自宅に押しかけて大変恐縮ではございましたが、1~2時間もの長いお時間を、大変ご丁寧にお話をしていただき感謝の限りです。 色々とおもしろい話しが聞けて有意義な時間を過ごす事ができました。

ちなみに、私が作って貰ったやじろべぇめがねは、辻岡さんの手掛けるコマルシリーズで、直径30mmというもの凄く小さな真ん丸レンズ用のフレームです。 30mmのレンズでもかなり小さいのですが、辻岡さんの工房にお伺いした際に、さらに小さな25mmタイプのメガネも見せていただきました。 とても面白いフレームですが、なんでも常識外のとてつもなく小さなレンズになる為、加工機の制約上、レンズ加工の削りが難しくかなり大変との事でした。

辻岡さんのメガネは、映像関係の小道具などにも使われたりしているそうで、掛けるだけの眼鏡に留まらず、フレキシブルな行動力で新たな挑戦を続け、ネットでのやり取りを先鋭的に取り入れるなど、クリエイティブな世界の大先輩として尊敬です。 今回は、貴重なお時間を取っていただきまして、心より感謝致します。

WEBサイト:やじろべぇめがね

沢山あります! 鯖江のメガネショップさん

何店舗か鯖江のメガネ屋さんに行ってきましたが、私が実際に行った店舗の中から、とくにオススメのショップさんをご紹介します! お盆&台風直撃タイミングという事もあり、閉まっていた店舗もありましたが……また日を改めて行ってみたいですね!

BOSTON CLUB (ボストンクラブ 鯖江店)

やじろべぇめがねの辻岡さんに、鯖江のメガネショップさんとして紹介してもらいました。
1984年福井県鯖江市にて創業し、メガネデザインの企画や開発を行っているBOSTON CLUBさん。 鯖江市にあるボストンクラブビルには、1Fにオリジナルブランドジャポニスムの直営店が、2Fには無料コーナーとしてジャポニスムミュージアムが併設されています。 オシャレな内装インテリアと、美術館を連想するミュージアムコーナーは一見の価値ありです。


たゆまぬ努力の連続性により作り上げられたブランドは、同社ビル内の開発ラボにて作られているようです。 最新鋭の素材や機構、また木製や竹製など変わり種のフレームなど、めがねとしてのかけ心地はもちろんのこと、JAPONISMをはじめとしたデザイン性に富んだフレームも多く取り扱っている店舗さんなので、ファッションとしての楽しみを探されている方にもオススメのショップです!

WEBサイト:ボストンクラブ
住所:〒916-0021 福井県鯖江市三六町1-4-30

鯖江の田中眼鏡

視力2.0を誇るめちゃくちゃ目の良い、裸眼バリバリの店長が切り盛りしているという鯖江の田中眼鏡さん。 (めがね屋さんなのにw) こちらのショップさんは積極的な接客が特徴的で、メガネの選定やフィッティングに入る前に「まずは視力検査を行いましょう!」という流れになり、メガネはなぜ掛けるのか? といったメガネに対するアツい想いが伝わるお店でした。

接客の方向性だけを考えると、実用性中心のメガネ屋さんなのかな? という印象を受けてしまうのですが、取り扱っているメガネはむしろオシャレなメガネが多く、デザイン性にも富んでいました。 店舗さん自体は小さなスペースにはなりますが、掛けたい眼鏡を探しているけれど見つからない……! といった方には特にオススメのショップさんですね。 メガネに悩みがある方は一度相談してみては如何でしょうか?

ちなみに、こちらのショップさんで、妻のメガネを一本お作りをお願いしました! その節はありがとうございます。 鯖江の観光に関しても色々と教えてもらい、田中眼鏡さんには鯖江のお土産として、さばえ聯隊★カレエも紹介してもらいました。 (さばえ聯隊★カレエは、やまはつ菓舗にて購入できます。)
そうそう、田中眼鏡さんも鯖江イチオシとしてオススメされていましたが、吉川ナスを使用した吉川ナスバーガーがめちゃくちゃ絶品(肉が入っていないのに、めちゃくちゃ濃厚で旨い)でした。 ナスバーガーは道の駅西山公園にて食べられますので、こちらも要チェックです!

WEBサイト:田中眼鏡
住所:〒910-0006 福井県福井市中央1-8-21 伊井ビル5号館1F

鯖江メガネストリート & めがねミュージアム

鯖江に行ったのは、もちろんお気に入りのメガネを探してなので、ショップが併設されているという、めがねミュージアムにも行ってきました。

めがねミュージアムには、めがね博物館・体験工房・カフェ・ショップが併設されています。 私が行ったときはお盆時期ということもあり、タイミング悪く残念ながらカフェは休店してました。 中々行く機会はないので残念ではありますが、めがねをモチーフとしたおもしろいメニューもあるみたいで、ご興味を持たれた方は是非とも行ってみてください!



めがね博物館には、江戸時代頃からのメガネの変移と軌跡を見ることができます。 博物館の面白い展示としては、有名人のめがねコレクションや、職人の使う道具や使い方などが展示されています。 個性豊かな芸能人の眼鏡を間近で見えたのはよかったです。 めがね好きの方は是非ともご自身の目でごらんください!

鯖江市 めがねミュージアムへのアクセス方法

鯖江駅をから延びるメガネストリート。 そして、メガネストリートを直進した先にはめがねミュージアムがあります。 駅が近く、駐車場も完備されていますので、遠方の方も安心ですね。

WEBサイト:めがねミュージアム
住所:〒916-0042 福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館

福井県と岡山県にも繋がりが?

鯖江と言えばメガネストリート&めがねミュージアム。 そして、岡山と言えば、児島ジーンズストリート。 私も同じストリート繋がりとして連想はしていたのですが、何でも一般社団法人めがねの窓口さんを中心に、岡山と鯖江を繋げるやり取りがあったりするとの事でした。 味野に縁のある身として、また1ファンとしても、福井&岡山のさらなる発展を期待しています!

そういえば、全然関係ない話ではありますが、福井をはじめとした北陸地方に人気のある「8番らーめん」が、なんでやろうか飛び地として存在する岡山県。 なぞの繋がりを感じてしまいますね。

ついでに行ってきました! 千里浜なぎさドライブウェイ

鯖江に行ったついでに、石川県羽咋郡宝達志水町今浜~羽咋市千里浜町まで続く、砂浜のドライブウェイにも行ってきました! おおよそ8kmにもわたり砂浜を走る事ができる貴重なスポットです。
※130km程度離れているので決してついでに行くような距離ではない



おろしたてのロードスターRFも一緒に撮影してきましたので、ついでに掲載しておきますね。

お盆時期という事もあり、多くの観光客で賑わっていましたね。 海岸近くに停める事ができるので車好きの人にとっては一度は走って見たい海岸線ではないでしょうか? 今回は時間の関係で遅い時間帯にはなりましたが、とても雰囲気の良い所でしたので、気持ちよく晴れた昼間にも行ってみたいですね。

趣味バリバリですが、おかげさまで今年の夏休みは充実した日々を過ごせました!