INTERVIEW

面白いから夢中になれる。働くことの楽しさに気がつけた会社

制作部 2022年入社 M.S
仕事の内容を教えてください
こまりが扱う商品の説明文を作成したり、ブログ記事、SNSの投稿文を書いたりと、主にライティングに関わる業務を担当しています。社外に出て取材を行い、インタビュー記事などの執筆を行うこともありますよ。
また、自社で開発を行ったシステム「ラクラクあつまレビュー」のカスタマーサポートや営業も行っています。伝わりやすい文章が書けるライターかつ、話しやすい窓口でありたいと思っています。
こまりの、どんなところが魅力?
自由にやってみていい、でもほったらかしにはしない、の匙加減が絶妙なところです。
基本は「結果さえ出るなら好きに働いていいよ」という風潮なのですが、定期的に「困ってることはない?」と気にかけてもらえます。特に入社してすぐの頃は3日目、1週間目、1ヶ月目……と面談の機会が設けられ、その度に人事の方が、時には社長も一緒になって「どう、何か困ってることはない?」と話を聞いてくださいました。
私の場合は正直これといって悩みはないのですが、いつも必ず「何かあったらすぐ相談してね、小さいことでもいいから」と言ってもらえる安心感は大きいですね。ちゃんと見ていてくれるんだな、という気持ちになります。
入社の決め手を教えてください
前職では商社の営業として働いていたのですが、ずっと「文章を書く仕事がしたい」と考えていました。ある求人サイトでこまりと出会い、ライティング業務に惹かれて面接を受けました。入社の決め手としては、こまりが展開する事業内容が幅広く、この先もっと成長していく会社だなと感じたからです。
それから、面接の際に社長がふと「楽しい方がいいじゃん、どうせ働くんだから」と口にしたことが大きかったですね。言葉の調子は何気ないものでしたが、それはいつも私が考えていたことだったので。ここでなら働くことが楽しいと思えるかもしれない、という予感がありました。入社して、もちろん楽しいことばかりではありませんでした。ですが、今人生で初めて「仕事って面白いな」と思いながら働いています。
実際に入社してギャップに感じたことはありますか?
社長や副社長といった会社のトップが、自ら商品開発・販売の現場に携わっていることに驚きました。社長といえばずっと社長室にいて、社内行事や会議でのみ社員と言葉を交わすような存在というイメージを抱いていたからです。こまりでは社長も副社長も社内全体の業務に直接関わっているので、あらゆる部署から「今ちょっといいですか?」と引っ張りだこになっています。
あとは「女性が多い職場」に対する印象もひっくり返りましたね。ちょっと怖い先輩がいたり、派閥があったりするのかしら……と内心ドキドキしていたんです。入社してみると、今まで所属してきたどのコミュニティよりも和やかだったので衝撃を受けました。
どんなところが仕事の難しさですか??
文字だけで読み手に情報が伝わるよう、文章の表現や長さを意識して書く必要があるところです。例えばメールでカスタマーサポートを行う際、システムの仕組みや挙動について文字で説明するのは難しいですね。
地道に文章を書いていると、「この文なんか変だな」「直したらもっと変だな」を延々と繰り返して苦しむことがあります。だからこそ、これだ!という一文が書けたときの満足感は大きいです。

とある1日のスケジュール

  1. 始業

    出社したらカレンダーや手帳で今日のスケジュールを確認。その日に進める作業や締切を見直します。

  2. メールチェック、カスタマーサポート

    メールを確認し、システムについてのご相談・ご質問などに対応していきます。エンジニアに相談しながら回答を作成することも。お客様からの電話対応も業務の一環です。

  3. 文章作成

    商品ページの文章、ブログ記事、インタビュー記事など、時期によってさまざまな文章を作成します。

  4. オンラインミーティング

    「ラクラクあつまレビュー」の導入を検討されている店舗様へ、オンラインミーティングでシステムの概要説明を行います。エンジニアとともに、店舗様のご要望やご質問にも回答します。導入後は設定のサポートを行うこともあります。

  5. お昼休憩

    かなり遅めのお昼ですが、これは私の意志です。早めに食べると夕方の空腹に耐えられないので……。昼食を済ませた後、同僚とゲームをする時間が毎日の楽しみです。

  6. 文章作成

    午前中に引き続き、カスタマーサポートと並行して文章作成を行います。締切が近いものから優先して、なるべく余裕をもって仕上げられるよう心がけています。

  7. 退社

    文章依頼が重なる時期は残業を行いますが、遅くとも20時には退社できるよう意識しています。

入社後、自分が成長を感じる瞬間はどんな時ですか?
自分をよく顧みた結果、納得いくかたちで仕事ができたと感じるときです。
例えばインタビュー記事執筆のお仕事をいただいた際は、必ず「以前自分がインタビューをしたとき、どんな点を反省したか」を思い出して準備をするようにします。インタビュイー(取材される側)についての下調べが甘かったとか、時間配分に気をつけた方がよかったとか。自分の行動を入念に振り返ったうえで臨むと、前回よりもいい仕事ができたと感じることが多いです。もちろんそこで新たな反省点が生まれてくるので、反省→準備→実践のサイクルを途切れさせないよう意識しています。こうやって少しずつ、そして確実に成長している……はずです。
他のスタッフとコミュニケーションを取る時、工夫している・心がけていることはありますか?
基本的な話ですが、迷ったときは必ず関係者に確認をとることです。「忙しいだろうから何度も聞くのは申し訳ない……」と遠慮して、自分の解釈だけで仕事を進めていくのは危険です。自己完結を避け、「こういう認識で合っていますか?」と確かめるよう心がけています。
あとは話す際の声の調子ですかね。地声が低めで早口なので、聞き取りやすい話し方ができるよう気をつけています。
あなたから見た“こまりってこんな会社”を言葉にすると??
変わっていくことを厭わない会社です。積み上げてきたものは大切にしつつ、決して今までのやり方に固執しない。「ここからさらに良くしていくには、次に何をする?」という考えがいつも根底にあります。
会社のトップから指示があるので動く、といった感覚はあまりないですね。もちろん「こんなことしたい!」の発信源は主に社長ですが、社内のみんなで方針を決めて、会社ごとその方向に向かって突き進んでいくイメージです。
もしこまりが船だったら、常に面白い島を探しては海へと漕ぎだす冒険船でしょう。船長室にいるはずの社長や副社長も、乗組員とともにびしょ濡れでオールを握っているので面白いです。
プライベートでの楽しみはなんですか?
「触れ合ったことのない生き物に触りに行くこと」です。哺乳類・爬虫類など問わず生き物全般が好きなので、動物園や商業施設で行われる「ふれあいイベント」を見つけ次第飛んでいきます。自分が思い描いていた手触りと比べてどうだったかを、実際に触れて確かめる瞬間が好きなんです。
最近触って愉快だったのはケープペンギンですね。表面は想像通り羽毛に覆われているのですが、皮膚の手触りはカチカチ! まるでプラスチックです。水をしっかり掻けるよう、羽の部分は特に硬くなっていました。ペンギンはやや迷惑そうでしたが、とても興味深い体験ができました。
入社を考えている人へメッセージ
会社というのは働いて初めて分かる要素が非常に多いので、実際に入社するまではどうしても不安になってしまうと思います。こまりは働く人たちの人柄の良さや多岐にわたる事業内容など、夢中になれるポイントが多い会社です。一度ハマるとすごく面白いので、絶対に退屈はしないと思いますよ。仕事の進め方に対する疑問や仕事以外の相談事など、自分の気持ちをきちんと伝えられる環境も整っているので安心です。
私も入社時にはあらゆる不安がありましたが、今ではこまりに夢中です。もし今入社を考えられていたら、まずは連絡してみてください。ぜひ一緒に、やりたいことを全部やっていきましょう。
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