私たちは、社会のなかで日々仕事をしています。暮らしのために、将来のために、夢や目標のために。仕事をする目的はいろいろあれど、せっかく働くのなら、それはできるだけ自由で、楽しい方がいい。「面白い」と感じられる仕事の先で、お客様の笑顔に出会いたい。この思いがいつも私たちの胸にあります。
ECという入り口を通して、お客様はもちろん、働く私たちも笑顔になれる会社であるために。こまりには、あらゆる「面白そう」を実現できる環境があります。自由なアイディアで新たな価値を創造し続け、「楽しい」「面白い」をもっと広げていきたい。
私たちはこれからも、ECサイトでつながるすべての人々に笑顔と満足をお届けいたします。
こまりが皆さまに愛され続けるためには、持続的な発展を遂げ、変わる情勢へ柔軟に対応していくことが不可欠であると考えます。
時代に寄り添う姿へと常に進化を遂げながら、今よりももっと社会に、生活に密着した企業になること。これはこまりの重要な目標のひとつです。
そのためにはまず現在の根幹である小売事業に加え、WEB事業、システム開発事業の側面をより強化し、相互に補完し合う三つの柱の構築を目指します。三本の柱は私たちの可能性を大きく広げ、より多様な事業展開で社会へ貢献する道を拓きます。
これから先も、皆さまを退屈させない会社でありたい。強い信念と新しいアイディアで、私たちは進み続けます。
「面白い会社をつくりたい」
今のこまりを作ってきたのはこの想いです。
小さなギフトショップから始まり、オリジナル商品の開発と販売、WEB制作やシステム開発とあらゆる分野に挑み続け、今日まで歩んでまいりました。その根底には常に、「面白そう！」に向かって貪欲に前進していく意識があります。
「面白い」とは何でしょう。私は、「この先に何があるのか知りたい」と思う気持ち、知ろうとする過程のなかにその本質があると考えています。まだ見ぬところまで進んでいく。誰もしたことのないことをやって、0を1にしてみる。
人の可能性というものは、考え方ひとつで無限に広がると思います。問題に直面した時、できない理由を考えるのか、できる方法を考えるのか。こまりは常に後者でありたいと願っています。失敗したっていい。最初から100点じゃなくていい。まずやってみよう、踏み出してみようという気持ちこそが、自分を、今の状況を面白い方へ変えてくれるのだと信じています。
例えばこまりの「ぷりふあ」シリーズは、これまでの節句商品の概念にとらわれず、インテリアの側面からアプローチした雛人形・五月人形です。伝統と現代社会が調和した新しいスタイルの節句飾りは、今日までたくさんの人々の暮らしに寄り添ってきました。こまりで生まれた新たな価値を愛してくれる人がいる。これは私たちにとって、かけがえのない喜びです。
この先も新たな価値を創造し続けるために、こまりは変わっていくことを恐れません。絶えず動いている情勢のなかで私たちも柔軟に変化し、新たな姿へと進化すること。そしてその時どきの社会に貢献することがこまりの使命です。
我々はまだまだ道の途中です。現状に満足せず、「面白い」を目指して進化を続け、お客様に笑顔をお届けする会社でありたい。そして、こまりで働く私たちも笑顔でいられる会社でありたい。そんな思いを胸に、これからも歩みを進めてまいります。
新たなこまりが生み出していく新たな魅力を、どうか見守っていてください。
代表取締役
平山 直哉